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店長日記

米中経済戦争の顛末は如何に

2018年11月19日

みなさん、こんにちは!
今年は暖冬が予想されても、薄手のコートが必要なこの頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?
さて、目まぐるしく変わる国際情勢において、昨日パプアニューギニア(ポートモレスビー)で行われたAPEC会議ではついに、首脳宣言を断念するという1993年以来初の事態となってしまいました。それというのも、本会議において、米国が、中国の不公正な貿易慣行の撤廃を求めたのに中国が反発し、また中国は、米国を想定した一国主義に対抗するとの文言に対して米国が強く反対したためです。この先どのような顛末になり、またわが国はその狭間でどのような対応を迫られるのでしょうか?米国内や中国を旅行していると、面白い事実に気が付きます。まず米国のあらゆる州に行っても、観光地の土産売り場はほとんど中国製ということです。例えば、サンフランシスコやラスベガスの土産グッズ(金門橋ミニユア、ロゴ入りTシャツ、帽子など)、もしこれらから中国製品をのぞいたらほとんど店の商品はなくなるほどです。それとどこに行っても中華料理があり、料理人やウエイターは例外なく中国人です。一方、上海ではテスラモーターズの大看板が高速道路脇にいくつも掲示してありました。今や中国がGDPで日本を抜いて8年になりますが、近い将来米国を抜くことが予測されています。ちなみに日本はインドに抜かれて世界4位に転落するという予測が一般的です。今後の日本経済と世界情勢には目が離せません。

それでは、寒くなりますのでご自愛ください。
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