〜女性用がん総合リスクチェック検査［自己採取血液検査キット使用］〜
１．検査の特徴
女性特有の卵巣がんは、早期には自覚症状があまりなく、不妊の原因にもなることから近年は非常に問題視されてきています。その他、すい臓および消化器系の”がん”リスクを調べることができます。”がん”は早期に発見し、早期治療を開始すればそのほとんどが完治できると言われています。この血液検査だけで”がん”を診断、部位を特定することはできませんが、”がん”リスク検査の指標としては十分有効ですので、がん検診を受診するキッカケにしていただければと思います。
２．血液検査キットによる血液採取方法
血液検査は、4段階に分かれています。最短1週間程で詳細な検査結果を知ることができます。採取方法が悪いと検査できないことがありますので、必ず採取方法をよく確認してから採取して下さい。
(1)HIV検査の血液検査キットを購入ページから申し込みます。3〜4営業日中にご自宅に郵送されますので、下記7項目の中身一式を確認して下さい。
詳しい器具の説明と使用方法は、取扱説明書を参照下さい。
・ランセット ＝ 指先にキズをつける
・吸引器 ＝ 血液を吸い取る
・シリンダー ＝ 血液を分離する
・密閉キャップ ＝ 分離血液を密閉する
・ボトル（溶液入り） ＝ 溶液と血液を混ぜる
・絆創膏 ＝ キズ口に貼る
・消毒布 ＝ 指を消毒する
(2)血液の採取は、食後3時間くらいの空腹時に行って下さい。また、血液の採血は御自身で行って下さい。お子さまが採血する場合は、お父様、お母様などが介助しながら行って下さい。
血液摂取後は、付属の消毒布と絆創膏を使って、傷口に雑菌が入らないよう注意しましょう。
１．軽く手をマッサージし、血流をよくします。
２．ランセットで指先に小さな傷を作ります。
３．手のひらから押すように血を出します。
４．吸引器で血を吸い取ります。
５．摂取部分をボトルに落とします。
６．ボトル内の溶液とよく混和させます。
７．シリンダーにボトルをセットします。
８．シリンダーを押し下げ、分離します。
９．密閉キャップをしっかり閉めます。
(3)採取した血液を申込書と一緒に同梱の返送用封筒に入れて、郵便ポストに投函して下さい。専門の検査センターで血液を検査します。検査に要する期間は、調べる検査項目の種類によりますが、検体到着後3〜５日程度です。
(4)約3日後、登録されたメールアドレス宛に、検査完了メールをお送りします。検査完了メールに表示されているURLから検査結果の速報を閲覧できます。また、以前にも同じIDにて検査を行っていた場合には、数値の推移をグラフで確認することができます。 約7日後、検査結果の詳細を郵送でお届けします。各数値と危険度をグラフや表で一覧化し、良いところ、悪いところを一目で理解できるようになっています。
健康改善のための運動・食事・生活習慣に関するアドバイスも充実。データは自動的に蓄積保存されているため、定期的な検査を行うことによって、細かな体調の変化も一目瞭然となります。
５．ご注文について
ご注文後、検査キットを送付いたします。 キット添付説明書に従って細胞を採取しご提出下さい。 検査完了後、結果報告書を送付致します。
本サービス・個人情報に関するお問い合わせ
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